新型肺炎コロナウイルスの予防で休校中の東京第3初級へ
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新型コロナウイルスの予防で、3月3日から休校中の第3初級へ。
がらんとした中、3人の高学年児童がバスケをしていた。
3年生以上は、3人ほどが1組になって午前、午後に分かれて登校し、3月期のカリキュラムを消化している。
1、2年生は課題を出して、保護者が家庭で確認する。3〜5人は学童保育で登校する。
今年は、新校舎への引越しがあったので、いつも三学期にする学芸会を、ニ学期に前倒し。おかげで三学期のカリキュラムの消化に余裕があったのが幸いした。
新校舎へ引越しで学芸会を2学期に前倒し
少しは体を動かそうと体操の映像をSNSに
先生たちの一番の心配は、進級への心がけに力を入れる緊張感のある期間を、家庭で、正反対に、ダラダラと送ること。
少しは体を動かそうと、教務主任の先生が、体操の映像を保護者にSNSで送ったという。
そして何よりもありがたいのは、『先生たちが大変でしょ』と同胞や保護者たちが訪ねてきて、気遣ってくれること。
この日も、教育会理事を務める保護者が、今は手に入りにくい『除菌消臭専門噴霧器』を、総連板橋支部の委員長がバームクーヘンの差し入れを持ってきて、先生たちをねぎらっていた。
