各地を回り出会う同志たち 変わらない「祖国、同胞のため」(商工連会長・朴忠佑さん)
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日本各地を回り
「一緒にがんばろう」
金日本各地を回っていると聞きました。
朴みんなといろんな意見を交換して、一緒に商工会運動を頑張りましょうと激励して、俺も元気をもらっている。九州、中国、近畿、中部、東北、北海道…一八か所くらい回ったかな。すごく立派だなと思ったのは、彼らは地域で商工人の利益、活動、組織、学校これを守るために本当に献身的に活動している。初めて福岡に行った時は、マレーシアで「事件」があった直後だったんだけど、彼らはそんなことは関係ない。京都や神戸に行った時もそうだったけど、自分たちは商工会運動を粛々とやるだけだと。誰かが何やかや言っても動揺しない。どこに行っても歓待してくれる。それは一緒にやろうということ。力を合わせて微力ながら一緒にやっていくということ。みんな堂々として、誇りをもって商工会の役職をやっている。本当に同志だよね。
金訪ねて行って会うことで感じることがあるんですかね。
朴それはそうでしょ。
金特に盛り上がっている地域は?
朴福岡には四回行きました。九州は盛り上がっているね。近畿二府一県もしっかりしている。近畿は商工連の盟員数の半分くらいを占めている。
金プレ商工会という形で青商会があります。青商会を見て感じることは?
朴商工会に比べると商売人が少なくて、半分以上がサラリーマンだ。学校のことを一生懸命やっているね。これからは彼らのドライな考え方が在日朝鮮人運動の方向を決めると思う。息子二人も、東京青商会に出ているよ。
金ドライな考えとは?
朴彼らは、表と裏が別々にあるのが嫌なんだ。それでもちゃんと使い分けている。それはウリハッキョで教育を受けたから。商工会の集まりでは本音だけ。
金商工会もドライになってきているということですか?
朴基本はもちろん、祖国のため、同胞のため。これは変わらないよ。
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