特集）創立60周年を迎える朝鮮大学校
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開校と新学舎移転・その苦難と喜び
今年創立60周年を迎える朝鮮大学校。二つの｢発掘資料｣を通じて、大学開校に至る経緯と草創期の姿にスポットライトを当ててみた。一つは、｢師範新聞｣一号(一九五五年七月二五日付)に掲載された｢わが学校が歩んできた道｣、ここでの｢わが学校｣とは、｢朝鮮師範専門学校｣のことである。他の一つは、｢朝鮮大学新聞｣三号(一九五九年七月七日付)に載った｢朝鮮大学が歩んできた輝かしい道｣だ。解放から、朝鮮学校閉鎖令を経て、大学開校と、新学舎移転までの経緯が詳しくつづられている。同時に掲載した新学舎祝賀会での韓徳銖初代学長の記念講演(｢朝鮮大学新聞｣四号)と、南時雨氏の三篇の詩をつうじて、その苦悩と喜びに接することができればと思う。(記録する会)
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目次
- 発掘資料深刻な教員不足解消のため｢師範学校｣を開設 ｢師範新聞｣一号
- ｢朝鮮大学新聞｣３号(1959・7・7) ｢師範新聞｣１号(1955・7・25)
- 発掘資料新学舎祝賀会での韓徳銖初代学長の記念講演(1959・7・7)
- 詩・誇らしい、われわれの大学！ 他三篇 南時雨
朝鮮大学校創立60周年ポスター
